サラリーマンにとって定年が最大の関心事だった時代は終わった。終身雇用から転職、さらに独立が現在の最大の関心事に変わってしまった。「夢や将来目標」「給与・人事・仕事内容などの不満や将来の不安」「肩たたき・配置転換・降格・早期退職勧告」色々な理由はあるが転職より独立するという以上、成功する会社経営の第一歩は上手に会社をつくること。独立するためには、何が必要なのか?どう行動すればいいのか?設立準備、手続き、店舗・事務所づくりの知識から、どこに頼むかまで・・・。絶対必読の会社づくりの知恵とノウハウを満載。
 
CONTENTS  
  STEP 1◇◇ 独立をするまえに
     
 独立・開業を目指す以上、今まで以上に力を発揮しなければならないことは明白です。「でも自分にできるんだろうか?」など、独立前は不安でいっぱいになりがち。そこで大切なことは、自分自身をみつめて正確に知ることです。独立人としての資質やスキル・資金調達力をチェックし、自分自身をもう一度みつめなおし独立を目指す熱い思いを冷静に振り返ってください、取るべき道は自ずと見えてきます。  

 

   
  STEP 2◇◇ 資金計画・資金調達を考える
     
 設立前の最大の難関は、いかに資金調達をするかだ。自己資金、家族・友人への出資依頼はもちのんのこと、国民金融公庫・環境衛生金融公庫・信用保証協会、自治体の融資制度など、公的機関を利用しよう。  

 

   
  STEP 3◇◇ 会社を設立する
     
 さあ、いよいよ会社設立手続きを行おう。自分でやれないことはないが煩雑で時間と労力が必要となるので、多少費用はかかるが専門家に任せ、設立後の営業のための準備を行うことをおすすめする。
ここでは有限会社の設立の流れを事業目的・社名などを決め、定款を作成するところから、法務局に書類を提出、諸官庁への届出まで説明する。
 
   
  STEP 4◇◇ さあ営業開始だ
     
 会社の設立が済みました、営業を開始するために必要な事務機器やコンピューター、机、名刺、封筒、会社案内などの準備をしよう。  
   
  STEP 5◇◇ 税金と経理
     
 経営者になったからには、簿記の知識、資金繰りの対策や税金のことも知らなければならない。税金をきちっと払ってこそ、健全な会社といえるが、不必要な税金は払うことはない。最低限の基本を身に付けよう。  
   
  STEP 6◇◇ 従業員を雇う
     
 事業内容によっては設立当初から、または最初は一人ではじめても、事業が軌道に乗れば、必ず従業員、アルバイト、パートなどの労働力が必要になってくる。 また、採用後は社会保険の手続きや、就業規則を定めたりしなければならない。